コロナ禍で、これは復活の兆候か?と思われた販売推移が続き、コロナ後、これは本格的に復活するかと予感させるほどアサイーが売れています。
特に「お家でアサイーボウル」やスムージーを作る際に便利な「アサイーピューレ」が昨年と比較すると約3倍売れています。
夏が暑かったことも手伝って街中のカフェではアサイーメニューが増え続け、アサイーボウルは行列店が復活しています。
例年は売上が減速する10月以降も好調で需要の強さを感じざるを得ません。
2002年にフルッタフルッタが初めて日本に市場導入したアサイーですが、約10年後の2013年に大きなブームが起こり、認知が高まり、スーパーフードという一大市場を作りました。
そして10年後、SDGsやニューノーマルという価値観が生まれ、多くの新しいアサイーファンが生まれてくれました。
日本ではこの10年、アサイーにとって元気のない市場でしたが、本場ブラジルや欧米ではコロナ禍も市場が拡大を続け、調査会社によれば、現在1500億市場まで成長しています。
今後10年で4500億市場になるとも予想されていますが、その鍵は日本を始めとするアジア市場が握っているのです。
パイオニアならではの経験やノウハウを武器に、当社がやらずして誰がやる!と社内が盛り上がっています。
10年ぶりのチャンス到来、大きな展開を始めます。