2022年12月11日日曜日

創立20周年

11月23日、設立20周年の記念式典を行いました。




                                    

                   式典にはCAMTA理事長はじめ海外からも多くの友人が参加してくれました   

                   

                                             


私は直後にブラジル出張に出かけたので遅れてしまいましたが、、

嵐のようなスケジュールが終わり、今しみじみと感じること。

2002年の創業から今日まで存続できたのは、CAMTAを筆頭に、ご来賓の方々、また多くの友人との運命的な出会いのお陰に他なりません。

また私を支えてくれている社員、退職した多くの仲間もその貢献者だと思います。



                      

そして上場前のエンジェル、上場後の株主や投資家の皆様。

みんな強い絆で結ばれています。

2000年にクプアスを求めて一人旅したアマゾンで日本移民と出会い、ミッションを直感してから長い月日が流れ、気がつけば世界がサスティナブルな原料調達を求める時代となり、アグロフォレストリーへの期待感がひときわ大きくなりました。

当時、アマゾンで事業を行っていた大先輩で木材企業の社長の言葉を思い出します。

「アマゾンの事業は大車輪のようなもの。

転がすにはエネルギーと時間が必要だが一旦回りだすと、とてつもなく大きく進む。」

アマゾン川のように紆余曲折を経て20年、しっかりと回り出したと思います。

「導かれている」ことを実感し、先駆者達の魂にも感謝したいと思います。









ご苦労さまでした!




 





2022年7月27日水曜日

代替肉のNEXT MEATS社との業務提携

 


「地球を終わらせない」と「自然とともに生きる」という共通のビジョンを掲げた企業のコラボレーションが誕生しました。

本日より開催される食品展示会を皮切りに、NEXT MEATSさんと協業がスタートします。

両社の扱う商品は違いますが、連携することにより、より幅広い顧客に対して、SDGsに直結した商品やサービス、情報を提供できるものと期待しています。



アサイーと代替肉?どんな関係かと思われるかもしれませんが、プラントベースの代替肉に「森の血液」アサイーが加わると素晴らしい化学変化が起こります。

また地球環境に良いとされる代替肉/プラントベース肉にアグロフォレストリー原料が使われることで二酸化炭素の削減量の可視化も実現し、環境貢献の付加価値が高まります。

なにより、同じミッションを持つ仲間が協業することはとても楽しいことです。

ワクワクするような展開を両社で目指そうというプロジェクトが本日始まります。

今後も仲間を増やして、新しい経済の循環を作っていきたいと思います!


2022年7月3日日曜日

株主総会〜THE 20TH REVOLUTION〜を終えて



今年も株主総会が終わりました。

20回目の総会、「THE 20TH REVOLUTION!」と別タイトルを設け、初めて現場の社員が汗を流して作成した事業プレゼンテーションを、初めてライブ配信を伴い発表しました。

REVOLUTIONとした訳は、アサイーを始めとする「アマゾンフルーツ」や資本主義の未来型として提唱してきた「自然資本主義」のパイオニアが激しい荒波のなかで鍛えられた30名の精鋭たちが、20年という時を経て、社会が自分たちを求めているという感覚に目覚め、力強く立ち上がったことが理由です。

今こそ自分を、社会を変革させる時だと。

IRについても伝えたいことが正しく伝えられているのか?という疑問に真摯に向き合い、一部の人間が作成するのではなく、現場が集まって、チームで取り組むようになりました。

社員の意識がREVOLUTIONを起こしたのです。

そんな資料を発表しながら、私は社員の一人ひとりの気持ちを代弁しているという、20回目にして初めての感覚を覚えました。

そして、今まで以上のエネルギーや満足感を感じました。

フルッタフルッタ5カ年計画も発表し、そのゴールを彼らが実現させていくでしょう。

そんな会社の雰囲気が伝わったのか、とても優秀な人材の応募が増えています。

日本中の知力を結集して、NEXT MEATSさんの言葉を借りると、「地球を終わらせない」

集団を作る。これが私達の夢だと思います。

企業は「夢を叶える器」だと改めて感じた総会でした。

動画配信はこちら

https://vspm.irstreet.com/browse/index.php?code=cafSkg4KUc/cc&pr=youtube


2022年1月11日火曜日

帝京大学ラグビー部 V10と岩出監督ありがとう


 圧巻でした!

4年ぶりの学生王座復活とV10は偉大な記録です。

1月9日の最終戦はベンチを含めたチーム全員の「信じるチカラ」の勝利だと思います。

さすがの名門明治大学も今回の帝京大学の気合には終始押され気味でした。

あの広大な新国立競技場に響き渡る主将の雄叫びは相手チームのみならず、スタンドの観客をも驚かせましたが、今考えると監督への想いもあったように思います。

私たちにとっても、V1直前の時代から15年以上の間、アサイーを信じて使い続けていただいた岩出雅之監督には感謝の念しかありません。

また次のステージで日本のラグビー界、スポーツ界を引っ張ってほしく思います。

同じく復活の道を歩む者として「信じるチカラ」を引き出すリーダーシップは経営者として大いに参考になり勇気をもらえました。

ありがとう帝京大学、そして監督ご苦労さまでした!

p.s

明治のフェアプレイ、最高のゲームに感謝!