11月23日、設立20周年の記念式典を行いました。
式典にはCAMTA理事長はじめ海外からも多くの友人が参加してくれました
私は直後にブラジル出張に出かけたので遅れてしまいましたが、、
嵐のようなスケジュールが終わり、今しみじみと感じること。
2002年の創業から今日まで存続できたのは、CAMTAを筆頭に、ご来賓の方々、また多くの友人との運命的な出会いのお陰に他なりません。
また私を支えてくれている社員、退職した多くの仲間もその貢献者だと思います。
そして上場前のエンジェル、上場後の株主や投資家の皆様。
みんな強い絆で結ばれています。
2000年にクプアスを求めて一人旅したアマゾンで日本移民と出会い、ミッションを直感してから長い月日が流れ、気がつけば世界がサスティナブルな原料調達を求める時代となり、アグロフォレストリーへの期待感がひときわ大きくなりました。
当時、アマゾンで事業を行っていた大先輩で木材企業の社長の言葉を思い出します。
「アマゾンの事業は大車輪のようなもの。
転がすにはエネルギーと時間が必要だが一旦回りだすと、とてつもなく大きく進む。」
アマゾン川のように紆余曲折を経て20年、しっかりと回り出したと思います。
「導かれている」ことを実感し、先駆者達の魂にも感謝したいと思います。