2020年6月28日日曜日

第18期株主総会を終えて

6月24日株主総会を開催しました。

新型コロナウイルス対策として通常とは異なる形となり、色々とご不便をおかけしましたがご来場の株主の皆様、誠にありがとうございました。

また、全ての株主様がご覧いただけるよう下記の音声動画も配信させていただきました。

長い間ご心配をおかけしましたが、債務超過を解消したことにより、ドン底から立ち直ったことをご報告できたことが何よりうれしい時間でした。

くしくも当日の朝、エボファンドによる第7回新株予約権の全行使の報告がありました。
約束を守る投資家の証明であり、GIFTでもあります。

財務的に戦える環境が整った今期、早期黒字化に向けて、まずは営業収支を黒字化すると宣言しました。

コロナの影響もあり、アサイーの造血機能や免疫改善、また海外ではウイルスに対する抗炎症の臨床研究が進んでいることもあり、商品の引き合いが強くなってきました。

ここまで原料過多に泣かされた5年間でしたが、これからは反転し、この原料こそが未来の宝なるに違いないと信じています。

また、業績の改善に伴い、株主様の数が大幅に増加しており、深く感謝するとともに、皆様の期待を裏切らぬよう気持ちを引き締めているところです。

私からのお願いです。

株主の皆様にはまずはアサイーをご購入いただき、当社の品質や商品に込められた会社の想いを直に感じていただきたいと思います。

「森を作る農業」で熱帯雨林と経済を両立させながら、「本物の栄養」を届けることで皆様の健康に貢献する当社の姿勢はすべての商品に生かされています。

コロナと共存する時代とは、SDGsの時代でもあります。

本当に必要なもの、嘘のない商品が見定められる時代ではないでしょうか?

「自然とともに生きる」ここからのフルッタフルッタにご期待ください。






2020年6月17日水曜日

エボリューションとのパートナーシップ

コロナによる経済ダメージにより、多くの企業が直面する最大の問題は資金繰りです。

そんな厳しい環境の中で、当社が乗り切れているのは、ひとえに金融パートナーのサポートと最良の投資パートナーが支えてくれているからに他なりません。

すでにリリースで告知してきましたとおり、2020年3月期は第7回〜9回、合計3回の資本政策を実施してまいりましたが、多額の債務超過を解消させ、さらには運転資金を確保することが大命題でした。

結果、目的を達成し、コロナ騒動の中でも予約権行使は計画通り実施され、予定の運転資金を確保することができています。

特に経済が打撃を受けているこのような時期に、とてもありがたいことです。

また、TOB規制を遵守するため、行使後はシェアが20%を超えないように売却する配慮も抜かりなく実行して頂いているように伺えます。

全ては当社の事業を信頼し、支配ではなく、事業を金融面で支えるというエボリューション代表の当社に対する信念に基づくものです。

自然と経済を融合させた「新しい経済の必要性」は国連のSDGs提唱から年を追うごとに増しており、コロナのパンデミックで一気に現実感が増し、加速されると推測します。

エボリューションはそうした社会の動きと当社の事業を見抜いた投資家なのです。

アグロフォレストリーを開発したCAMTAと投資家のエボリューションとの深い信頼パートナーシップがあって当社の事業が成り立ち、飛躍が始まるです。

今一度感謝したく思います。