へたりそうな毎日ですが、そうも言ってられません。
ヒカリエのアサイーカフェやイベントが好調で昨年と比較して120〜150%の売上。スタッフは暑い中、嬉しい悲鳴!?
いつもお店は市場のバロメーターだと言ってます。
「針が振れてきたぞ」と感じています。
創業以来、店舗は食の先端情報発信〜外食メニューの提案〜小売市場開拓を実践してきた会社です。
アサイーも最初はこういうスタートだったことを思い出します。
今、店舗はアマゾンに原点回帰です!
よって、アマゾンフルーツ(社内では通称アマフル)メニューを拡充。
アサイーも定番のボウルだけでなく、アマゾン本場のアサイーの食べ方を伝えるべく、
サラダ風に仕上げたお食事系アサイーボウルを提案。
最近ではアサイーランチを開始したところ大好評。いい手応えを感じています。
デザートの新メニューも登場して、ピタヤ他アマフルとココナッツミルクを使った乳製品不使用でギルトフリーなパフェやシェイク。
これ天然の色ですよ!
ピタヤはドラゴンフルーツのことで、果肉が赤いものはベタシアニンという赤色の色素が豊富で、抗酸化性が期待される注目のフルーツです。
店頭では持ち帰り用にもコールドプレスをラインアップに加えました。
新鮮さが半端ないと人気です。
熱殺菌は一部の栄養を損なうことを消費者は知っています。
でも、日本の食品衛生法では飲料は殺菌しないと販売出来ません。
また賞味期限が長くないと小売店ではなかなか置いてくれません。
ということは栄養があまり残せないものばかり!?
可能性は否定できませんね。
フレッシュジュース店やコールドプレス店に人気が集まる理由ですね。
そんな不条理に風穴を空けようとして発売した商品です。
低温で搾り、問題の熱殺菌を止めて、高圧処理(HPP)で菌を不活性化しました。
HPPもさらに殺菌すれば法律上飲料として売る事も出来ますが、
それでは意味がないので、この商品は製造から消費者の手に届くまで非加熱を貫くため、冷凍保存の商品にしました。
「自然の恵みを守って届ける」というフルッタフルッタのポリシーが詰まった商品です。
大変なことですがこれも食の革命の一つだと思います。
先週開催された恒例のブラジルフェスティバルもアマフル満載でブースは完売御礼でした。
定番のアサイーボウルの他、今年初となるグラビオーラとクプアスのカイピソーダ(カシャッサのスパークリングカクテル)を販売したところ、イベント主催の「カシャッサ・カクテル・グランプリ」で3位に入賞しました。
1、2位は定番のカイピリーニャだったので創作カクテルでは一番!
でかした!
今週は恵比寿のガーデンプレイスでアロハ・トーキョーに出店中です。
2週連続の炎天下で社員がみるみると小麦色に化しています。
日本最強のアメフトチームのひとつ、オービックシーガルズの古庄監督がブースに寄ってくれました。
選手時代からアサイーを愛用して下さっている方です。
さあ今日もアサイー飲んでがんばろ!