コロナによる経済ダメージにより、多くの企業が直面する最大の問題は資金繰りです。
そんな厳しい環境の中で、当社が乗り切れているのは、ひとえに金融パートナーのサポートと最良の投資パートナーが支えてくれているからに他なりません。
すでにリリースで告知してきましたとおり、2020年3月期は第7回〜9回、合計3回の資本政策を実施してまいりましたが、多額の債務超過を解消させ、さらには運転資金を確保することが大命題でした。
結果、目的を達成し、コロナ騒動の中でも予約権行使は計画通り実施され、予定の運転資金を確保することができています。
特に経済が打撃を受けているこのような時期に、とてもありがたいことです。
また、TOB規制を遵守するため、行使後はシェアが20%を超えないように売却する配慮も抜かりなく実行して頂いているように伺えます。
全ては当社の事業を信頼し、支配ではなく、事業を金融面で支えるというエボリューション代表の当社に対する信念に基づくものです。
自然と経済を融合させた「新しい経済の必要性」は国連のSDGs提唱から年を追うごとに増しており、コロナのパンデミックで一気に現実感が増し、加速されると推測します。
エボリューションはそうした社会の動きと当社の事業を見抜いた投資家なのです。
アグロフォレストリーを開発したCAMTAと投資家のエボリューションとの深い信頼パートナーシップがあって当社の事業が成り立ち、飛躍が始まるです。
今一度感謝したく思います。