これはニュースです!
某スーパーマーケットの飲料棚になんとアサイーコーナーが出現。
娘が見つけてメールくれました。
10年かかり、やっと「アサイーの時代」の予感が!?
フルッタフルッタはアサイーの本質を日本の消費者に評価してもらえるよう、
アサイー固形分の高い「グロッソ規格」にこだわり続けてきました。
それは、「一過性のブームにしてはならない!」という強い気持ちからです。
消費大国のブームは生産地に多大な影響を与えます。
過去にフィリピンでナタデココの酷い現場を見た経験から、心底そう思います。
加水する加工行程なだけに、実際に必要以上に薄めたアサイーが
海外では多く流通しています。
スーパーフルーツと謳いながら、色だけのアサイーでは、やがて消費者に
見透かされてしまいます。
ブームとは大抵品質の問題で終焉を迎えるのです。
これからも末永く、日本人の食文化に浸透していけるよう、
この品質だけは貫かねばならないと思います。
それにしてもうれしいニュースでした。