2016年2月14日日曜日

世界に誇るシェフの競演

ブラジル人シェフのアレックス アタラ(Alex Atala)と成澤 由浩シェフ。
コヘイア在日ブラジル大使ご自身の企画で大使公邸にて夢のコラボが実現されました。



アレックスは彼の経営するD.O.MがRestaurant Magazineで世界のベスト50のレストランの7位に選ばれた事で一躍有名になったブラジルが誇るシェフ。2013年には何と世界2位にランクされました!

以前も紹介したように、アマゾン料理をフレンチイタリアンとフュージョンした創作料理で評価されています。料理界のパイオニアですね。

アマゾン料理って何??と誰もが思うでしょうが、都会で、それもガストロノミーに仕上げた彼の功績は計り知れないほど大きい!

成澤さんは過去に「エルムンド」という番組でご一緒させていただいた事がありました。
現在は南青山にあるご自身のレストランNARISAWAで自然や里山をテーマにした料理を世界に発信する、同じく世界のベスト50、アジアのトップに選ばれた、世界の成澤です。
彼の料理には常にサステナブルというテーマが込められています。

二人の共通点は共に料理を通して自然環境との共生を訴えている事です。
それをビジネスで実現している事。だからこそサステナブルなのです。



帰国前のアレックスに会いました。
共に夢をシェアしようぜ! 彼のメッセージでした。

フィールドは違っても同じミッションを持って活躍する人を見ると勇気づけられます。
共に歩みたいと思います。



2015年12月31日木曜日

2016年への想い

上場して1年、気がついたら2015年も終わりを迎えました。
一言で言うと嵐のような1年でした。

上場前を海に例えれば「内海」にいたようなもの。
株主やステークホルダーが防壁になって叱咤激励されながら温かく守られていました。
上場後は大海原への出航を意味します。

どんな大波が来ようが嵐になろうが自力で越えていくしかない船旅です。
旅立ちは平穏な晴天であれば良かったのですが、予期せぬ嵐が襲った中での出航となりました。

温暖化の影響でしょうか、10年来の収穫不足に対して世界的な需要拡大がダブルパンチとなって急激な原料高騰を引き起こし、さらに急激な為替変動による大幅な円安が重なるというまさに「大嵐」でした。

出航したてのフルッタにとっては厳しい洗礼です。

揺れ動く小さなフルッタ号はそれでも果敢に前を向いて進みました。
あまりの強い揺れに酔ってしまう人、船を降りる人も複数出ました。

内海とは違って誰も助けてはくれません。
そればかりか流木やら岩礁がさらに小舟を襲ってきます。

それでも大半の仲間は必至にしがみつき、海水をかぶりながらも必至で目を凝らしました。
お互いをかばい合いながら、どうすれば船が安定するかを考えました。

気がつけばそれは創業当初のフルッタの雰囲気でした。
今はこの小舟があるじゃないか、最初は船さえなかったんだよ。。と励まし合いながら。

その目は冴え、嵐の向こう側を見極めようとする感覚を磨きます。
無駄を捨てて強い衝撃にも耐える体を作ります。

今年はこの試練がフルッタを見違えるほど強くしたような気がします。

この10年あまりをかけて小舟のフルッタがアサイー市場を作り、さらにそれが礎となってスーパーフードというより大きな新市場が生まれました。

嵐の中で苦しみながらも、多くのスーパーフード商品を発売する事が出来ました。
次に進むべき道はこの荒海にスーパーフード市場を定着させる事です。

嵐の後にはリオオリンピックというブラジルイヤー晴天が待っています。
昨年より一段と強くなった体と心で明るい2016年を迎えようと思います。

協力してくれたみんな。

株主の皆様。

大切なCAMTAの仲間たち。

協力会社の皆様。

そして天国の北島さん。

本当に一年間ありがとうございました。


長澤 誠

2015年11月21日土曜日

フルッタフルッタ13周年

今日は13年目の創立記念日です。

当日は土曜日なので、平日のうちに社内で創立祝いをしました。

恒例となった集合写真も、
年々人数が多くなるのでレンズに納まるのも一苦労です。

「もっと寄って寄って!」
「◯◯さん見えてないですよー!」
「はい!右が1で左が3!」

そして我が社のかけ声は?

「アーサーイー!」
パシャッ


社内でのささやかなパーティーとなりましたが、
社員がサプライズで大好きなブラジル料理を作ってくれました。

ブラジルの東北地方の料理。
「モケッカ」(魚介のココナッツミルクシチュー)

これ大好物です!
水を一切入れずに野菜の水分とココナッツミルクだけで、しかも混ぜずに煮るそうです。
魚介の出汁がよく出ていて最高の美味しさでした。


次に「ピロン」という、タピオカ芋の粉でだし汁にとろみをつけた塩味のあんかけですが、
これがモケッカによく合うのです。


そして朝の定番
「タピオキーニャ」!

これはタピオカ芋のでんぷんで作ったもちもちクレープ。
ブラジルの東北〜北の地域でよく食べられている屋台フードです。
タピオカで作ったグルテンフリーのクレープに、練乳とココナッツミルクなどの甘い具や、
チーズやハムなどを挟んで食べます。

3年前、アサイーカフェヒカリエ店をオープンした際にメニューの中にあったのですが、
焼ける人が限られているので今や幻のメニュー!?


ちなみに前回は現地のアサイーの食べ方体験会と銘打って
フェジョン(豆の煮込み)やシャルキ(干し肉)、カルニ アッサーダ(ステーキ)、
ヴィナグレッチ(野菜のビネガーソース)を作ってくれました。


もうレストラン並みですね。

まだブラジルに行ったことがない社員も多いので良い機会になりました


さて、一貫して新市場を作ってきた当社にとって今年は試練の年となりました。

皆様にはご心配をおかけして申し訳ありません。

しかし!!

この13年間、パイオニアとして幾多の試練を経験し、それをバネに成長してこられたのです。

逆境の時こそ飛躍のチャンスであり、大きなエネルギーを生み出す事を私は知っています。

やるぞー!

このメンバーの、さらなる成長にご注目下さい。