先日告知させてもらった藤沢久美さんのネットラジオ『社長Talk』ですが、
公開日が5月5日から5月7日に変更されました。
正午に配信されるそうです。
収録の様子はコチラのブログで紹介しています。
2015年4月28日火曜日
2015年4月27日月曜日
2015年4月24日金曜日
ツイッター本社
打合せでアメリカに来ました。
クリエイティブなサービスは従業員の幸せなくしては生み出されないというお手本かも知れません。
最近ツイッターの本社がサンフランシスコに移転したというので連れて行ってもらいました。
何でも市が誘致したそうで税金も優遇されているとか。
最近多くのIT企業がシリコンバレーからサンフランシスコに移っているのはこう言う特典があるからです。
さらに驚いたのは社員用に素晴らしい環境が用意されている事。
社員がストレスを持たないよう、フイットネスや街中では考えられない贅沢スペースが与えられています。
クリエイティブなサービスは従業員の幸せなくしては生み出されないというお手本かも知れません。
我々も頑張らねば。
2015年4月23日木曜日
フルッタフルッタ設立秘話 後編
後編が日経BPにアップされました。
このタイトル、稲盛さんに叱られそうです。。
(編集長が決められるそうなので私はノータッチなんです)
でも私は実際、京セラで仕事の基礎や考え方を学びました。
どちらかといえば教えられたというより、現実社会が矛盾だらけに対して、普遍的なこと、正しいことが正しいと言える場所、公明正大でまっすぐな寺子屋のような会社でした。(もちろん寺子屋に通ったことはありませんが。。)
退社してから実際の企業社会とのギャップに悩まされた時期もあります。
しかし、京セラの成功例が励みになり、自分なりの信念で市場開拓をしてきました。
私たちはこの日本が誇る企業の足元にも及びませんが、精神性は今もこれからも真似ていきたい会社です。
ではここで京セラで学んだ成功の方程式をひとつ。
『 人生・仕事の結果= 考え方 ✖️ 熱意 ✖️ 能力 』
能力があっても熱意が弱く考え方が正しくないと良い結果は生まれないという意味です。
事件を起こしてしまう会社は大概、能力を過信し、考え方を誤った結果なのだと思います。
当社も結果を出していけるよう、これからも心に留めて頑張ります。
『稲盛流の「自分たちの畑を作っちゃえ」という考えが染み付いています』
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/407495/042000002/?P=1このタイトル、稲盛さんに叱られそうです。。
(編集長が決められるそうなので私はノータッチなんです)
でも私は実際、京セラで仕事の基礎や考え方を学びました。
どちらかといえば教えられたというより、現実社会が矛盾だらけに対して、普遍的なこと、正しいことが正しいと言える場所、公明正大でまっすぐな寺子屋のような会社でした。(もちろん寺子屋に通ったことはありませんが。。)
退社してから実際の企業社会とのギャップに悩まされた時期もあります。
しかし、京セラの成功例が励みになり、自分なりの信念で市場開拓をしてきました。
私たちはこの日本が誇る企業の足元にも及びませんが、精神性は今もこれからも真似ていきたい会社です。
ではここで京セラで学んだ成功の方程式をひとつ。
『 人生・仕事の結果= 考え方 ✖️ 熱意 ✖️ 能力 』
能力があっても熱意が弱く考え方が正しくないと良い結果は生まれないという意味です。
事件を起こしてしまう会社は大概、能力を過信し、考え方を誤った結果なのだと思います。
当社も結果を出していけるよう、これからも心に留めて頑張ります。
2015年4月22日水曜日
新宿ゴールデン街にて
久々に古くからの知り合いと合流して新宿ゴールデン街へ。
故北島さんを最後支えた方を囲んで、いつもお世話になってる旅行社、ツニブラトラベルの社長、開高健の『オーパ!』の編集を担当された方も一緒でした。
ここにアマゾナス州のマナウスでお店を開けていたという、逞しい女性が経営するバーがあるというのですが・・・。
ゴールデン街。雰囲気満点!
目指すは「ひしょう」。
故北島さんを最後支えた方を囲んで、いつもお世話になってる旅行社、ツニブラトラベルの社長、開高健の『オーパ!』の編集を担当された方も一緒でした。
ここにアマゾナス州のマナウスでお店を開けていたという、逞しい女性が経営するバーがあるというのですが・・・。
ゴールデン街。雰囲気満点!
目指すは「ひしょう」。
私にとっては初めて訪れる場所でしたが、まるで昭和の世界に彷徨ったかのような気分。
身をかがめながら狭くて急な階段を上がるとそこは異空間でした。
色んな世界の人がこの場所に夜な夜な集まり、交わす会話には人生を謳歌した人達のプライドや悲哀、苦楽を乗り越えた悟りと人の繋がり、その中で生まれる人間の本質がぶつかり合っているように思いました。
世代も人種も乗り越えて一つになれる場所。
それがゴールデン街の魅力なんだと知りました。
自家製ガラナ酒をすすり、まだまだ自分は青二才だと思いながら、翌日の海外出張を理由に退散しました。
本当は朝まで居たかったなぁ。
ブラジルやアマゾンを知りたい方、人生の悟りに触れたい人は是非「ひしょう」を訪ねてください。
エネルギー貰えますよ。
千明さん、誘ってくれて有難う。
美智子さん、またお邪魔させてください。
美智子さん、またお邪魔させてください。
2015年4月20日月曜日
フルッタフルッタ設立秘話!? 前編
先週、日経BPネットの「BIZ COLLEGE」に早稲田大学ビジネススクールの
長谷川教授(兼グローバルベンチャーキャピタル会長)と私の対談記事が掲載されました。
「アサイーのビジネスでアマゾンに森を作っています」
4ページにも渡る長い記事ですが、まだ前編です。
とても詳しく書いていただいたので是非ご覧下さい。
後編もどうぞお楽しみに!
2015年4月16日木曜日
ファベックス2015出展中
今年もファベックスに出展しています。
この展示会は主にカフェやレストランに原料や厨房設備、資材などを紹介するビジネス商談会です。
フルッタフルッタの今年のテーマはそのものずばり、「アマゾンスーパーフード」。
なんとマーケティング部隊はアサイーを表に出さず!!
アサイー以外のアマゾンスーパーフルーツを、食べるスムージーの『フルーツボウル』で紹介するという挑戦をしています。
いや大胆な。。
具体的にはイチオシのピタヤ(レッドドラゴンフルーツ)と6種類のアマゾンフルーツコーナーという2面展開です。
さすがにピタヤは立ち止まる方が多く、関心度が高いです。

その他のフルーツについては初めて見る方も多いせいか、来訪者は興味津々です。
今回はスタッフのアイデアで新企画の人気アンケート。
試食してもらい気に入ったフルーツに投票してもらったところ・・・

現在クプアスがトップを走っているようですね。
とても面白いアイデアだと感心しました。
ファベックスは東京ビッグサイトで17日まで開催しています(ブース番号2L−53)
生憎一般の方は入場できませんが、飲食店関係でお時間のある方は是非ご来場ください。
追伸: クプアスとは、カカオの仲間のエキゾチックな香りがするフルーツです。
アマゾンではアサイーと同じぐらい人気があります。
我が社の社員ではアサイー以上に好きだという輩もいるぐらい虜にさせられる魅力(魔力)をもっています。(実は私も・・・)
この展示会は主にカフェやレストランに原料や厨房設備、資材などを紹介するビジネス商談会です。
フルッタフルッタの今年のテーマはそのものずばり、「アマゾンスーパーフード」。
なんとマーケティング部隊はアサイーを表に出さず!!
アサイー以外のアマゾンスーパーフルーツを、食べるスムージーの『フルーツボウル』で紹介するという挑戦をしています。
いや大胆な。。
具体的にはイチオシのピタヤ(レッドドラゴンフルーツ)と6種類のアマゾンフルーツコーナーという2面展開です。
さすがにピタヤは立ち止まる方が多く、関心度が高いです。
その他のフルーツについては初めて見る方も多いせいか、来訪者は興味津々です。
今回はスタッフのアイデアで新企画の人気アンケート。
試食してもらい気に入ったフルーツに投票してもらったところ・・・
現在クプアスがトップを走っているようですね。
とても面白いアイデアだと感心しました。
ファベックスは東京ビッグサイトで17日まで開催しています(ブース番号2L−53)
生憎一般の方は入場できませんが、飲食店関係でお時間のある方は是非ご来場ください。
追伸: クプアスとは、カカオの仲間のエキゾチックな香りがするフルーツです。
アマゾンではアサイーと同じぐらい人気があります。
我が社の社員ではアサイー以上に好きだという輩もいるぐらい虜にさせられる魅力(魔力)をもっています。(実は私も・・・)
2015年4月13日月曜日
ロス野菜を!!
これから取り組みたい事の一つにロス野菜の活用があります。
日本では農業生産内の35%の野菜が市場に出る事なく捨てられている、、、というショッキングなニュースを聞いたときから自給率が40%も無い国が一体どうなっているんだろうと考え出しました。
過去の農政を批判するよりもこれからどうするかを考えるべきです。
何事もまずは現場視察から。
花が咲いてしまったり鳥のフンで駄目になったブロッコリー。まだまだ食べられそうなスーパーフードなのにもったいない!
ヘタの部分だけが割れてしまったトマト。
どうしてこんなに奇麗なトマトが捨てられなければならないのか??
その場で頂きましたが何とおいしいトマトだったことか。
農家の方にお聞きしたところ、ロスの量は35%以上あるようでした。
これらの野菜はまだまだ使えるものです。
うまく有効利用出来れば農家の収入も安定するでしょう。
これはジュースバーの原料として使えるし、家庭でも十分使えるスーパーフードです。
そんなとき、視界の端で古紙回収の車が通り過ぎていくのが見えました。
ロス野菜回収か。。
私の挑戦は続きます。
日本では農業生産内の35%の野菜が市場に出る事なく捨てられている、、、というショッキングなニュースを聞いたときから自給率が40%も無い国が一体どうなっているんだろうと考え出しました。
過去の農政を批判するよりもこれからどうするかを考えるべきです。
何事もまずは現場視察から。
花が咲いてしまったり鳥のフンで駄目になったブロッコリー。まだまだ食べられそうなスーパーフードなのにもったいない!
丁度通りかかった農家の人に尋ねるとこれもC級品(ロス)のサツマイモ。家で食べる分だけ回収したと仰っていました。私にはどこが悪いのか分かりませんでしたが。。
芽の出たメークイン。 これはさすがに。。。と思いましたが、芽を取ってしまえばむしろ普通の状態より甘くて美味しいそうです。
どうしてこんなに奇麗なトマトが捨てられなければならないのか??
その場で頂きましたが何とおいしいトマトだったことか。
農家の方にお聞きしたところ、ロスの量は35%以上あるようでした。
これらの野菜はまだまだ使えるものです。
うまく有効利用出来れば農家の収入も安定するでしょう。
これはジュースバーの原料として使えるし、家庭でも十分使えるスーパーフードです。
そんなとき、視界の端で古紙回収の車が通り過ぎていくのが見えました。
ロス野菜回収か。。
私の挑戦は続きます。
2015年4月11日土曜日
はちからはじまるものがたり
昨日は楽しかった!
素晴らしいDISCOVERYです。
アグロフォレストリーに出会った時に似た感覚です。
あの頃は、森林伐採が進むアマゾンを歩きながら、経済と環境の両立はないのか?
と悶々としていた時にアグロフォレストリーに出会って感動しました。
あれから15年を経て、日本でも何とかアグロフォレストリーが出来ないのか?
と思い始めて横浜の植木畑に伺いました。
と言うのも、植木畑は見た目がアグロフォレストリーに似ていると常々思っていました。
違いは食べ物を生産しないだけかと。
そんな折、オルタナの会議で知り合ったオーガニックのガーデニング会社『Q-GARDEN』を経営する小島さんが、「おもしろい植木屋さんの畑を知ってますよ!一緒に行きます?」と誘ってくれました。
それは横浜の井上友二さんの畑でした。
早速行ってみたら、何?!
蜂の巣? いやいや一風変わったハチ箱ではありませんか。。
ということはここは農薬が少ないはず。
奥に進んでいくと、えっ!
植木に混じってみかんやブルーベリーが。
これはまぎれもなく樹木と果樹のアグロフォレストリーですよ!
事実この一帯は緑で満ち溢れて都会なのに実に空気が澄んでいました。
興奮して井上さんに聞いてみると、いやいや全部観賞用だよ、と。
ではこのたくさんの果実はどうするんですか?
鳥が食べるか土に帰るだけだよ、と満面の笑顔で答えてくれました。
昨年収穫して冷凍されたブルーベリーを少し頂きましたがなんと美味しかった事か!
これは私にとって今年最大の発見でした。
そうか、ハチのお陰だ。
井上さんは激減するニホンミツバチを助けようと飼い始めたそうです。
世界各国でも同様の問題が騒がれていますが、激減の原因にはネオニコチノイド系の農薬が関係しているとされています。
ミツバチが減ると何が起こるのかというと、実をつける野菜や果物の交配に影響します。
つまり実が成らなくなってしまうんですね。
世界の食糧の90%を占める約100種類の作物のうち、ミツバチによる花粉の媒介が71種類にも及ぶとか!?
農業生産のなかでこれだけ重要な役割を担っているのに、農薬で殺されてしまうなんて矛盾しています。
FAOは、このまま減少が続くと、世界的な食糧危機を招くと警告しています。
日本の農水省も、そんな農薬を認可してしまわなければ激減は免れたのに・・・
アマゾンでもハチが減っていて、アサイーの結実に影響が出ていると生産者から話を聞いたこともあります。
さて、ニホンミツバチは採蜜用に家畜化された西洋ミツバチと違い、一匹から一生のうちに採れる蜂蜜はたったのスプーン一杯だそうです。またプロポリスを作らない性質のため、蜜の中に特殊な酵母が含まれていて蜜自体に殺菌効果があるという優れものでした。
1−2年に一度しか採れないという貴重な蜂蜜を頂きました。
このパッケージに「はちからはじまるものがたり」と書かれています。
私はこれを見た瞬間、井上さんのメッセージを感じました。
日本ミツバチを守る為に自然を壊してはならない。
ハチと人間が共存できないような環境では食べ物も危なくなる。
多様性が失われた社会には笑顔は残らない。
彼は自分の畑を開放し、シニアの方々に果実や野菜の収穫を手伝ってもらう事で
生き生きとした老後のサポートもしているそうです。
私は日本版アグロフォレストリーの原型をここに見い出した気がします。
ありがとう、井上さん、小島さん。
ハチから始まるのは日本版アグロフォレストリーかも知れません。
素晴らしいDISCOVERYです。
アグロフォレストリーに出会った時に似た感覚です。
あの頃は、森林伐採が進むアマゾンを歩きながら、経済と環境の両立はないのか?
と悶々としていた時にアグロフォレストリーに出会って感動しました。
あれから15年を経て、日本でも何とかアグロフォレストリーが出来ないのか?
と思い始めて横浜の植木畑に伺いました。
と言うのも、植木畑は見た目がアグロフォレストリーに似ていると常々思っていました。
違いは食べ物を生産しないだけかと。
そんな折、オルタナの会議で知り合ったオーガニックのガーデニング会社『Q-GARDEN』を経営する小島さんが、「おもしろい植木屋さんの畑を知ってますよ!一緒に行きます?」と誘ってくれました。
それは横浜の井上友二さんの畑でした。
蜂の巣? いやいや一風変わったハチ箱ではありませんか。。
ということはここは農薬が少ないはず。
奥に進んでいくと、えっ!
植木に混じってみかんやブルーベリーが。
これはまぎれもなく樹木と果樹のアグロフォレストリーですよ!
事実この一帯は緑で満ち溢れて都会なのに実に空気が澄んでいました。
興奮して井上さんに聞いてみると、いやいや全部観賞用だよ、と。
ではこのたくさんの果実はどうするんですか?
鳥が食べるか土に帰るだけだよ、と満面の笑顔で答えてくれました。
昨年収穫して冷凍されたブルーベリーを少し頂きましたがなんと美味しかった事か!
これは私にとって今年最大の発見でした。
そうか、ハチのお陰だ。
井上さんは激減するニホンミツバチを助けようと飼い始めたそうです。
世界各国でも同様の問題が騒がれていますが、激減の原因にはネオニコチノイド系の農薬が関係しているとされています。
ミツバチが減ると何が起こるのかというと、実をつける野菜や果物の交配に影響します。
つまり実が成らなくなってしまうんですね。
世界の食糧の90%を占める約100種類の作物のうち、ミツバチによる花粉の媒介が71種類にも及ぶとか!?
農業生産のなかでこれだけ重要な役割を担っているのに、農薬で殺されてしまうなんて矛盾しています。
FAOは、このまま減少が続くと、世界的な食糧危機を招くと警告しています。
日本の農水省も、そんな農薬を認可してしまわなければ激減は免れたのに・・・
アマゾンでもハチが減っていて、アサイーの結実に影響が出ていると生産者から話を聞いたこともあります。
さて、ニホンミツバチは採蜜用に家畜化された西洋ミツバチと違い、一匹から一生のうちに採れる蜂蜜はたったのスプーン一杯だそうです。またプロポリスを作らない性質のため、蜜の中に特殊な酵母が含まれていて蜜自体に殺菌効果があるという優れものでした。
1−2年に一度しか採れないという貴重な蜂蜜を頂きました。
このパッケージに「はちからはじまるものがたり」と書かれています。
私はこれを見た瞬間、井上さんのメッセージを感じました。
日本ミツバチを守る為に自然を壊してはならない。
ハチと人間が共存できないような環境では食べ物も危なくなる。
多様性が失われた社会には笑顔は残らない。
彼は自分の畑を開放し、シニアの方々に果実や野菜の収穫を手伝ってもらう事で
生き生きとした老後のサポートもしているそうです。
私は日本版アグロフォレストリーの原型をここに見い出した気がします。
ありがとう、井上さん、小島さん。
ハチから始まるのは日本版アグロフォレストリーかも知れません。
スーパーフードの予感
創業以来、アマゾンフルーツを通して天然のサプリメントであるスーパーフルーツとスーパーフードの市場開発に努めてきましたが、アサイーが市場の扉を開けてくれました。
フルッタフルッタの各店も4月に入ってリニューアルし、お客様にさらに魅力を知っていただけるよう多種の素材を使った多彩なメニューが誕生しました。
驚きなのは店舗によって若干の違いはあれど、アサイーとその他フルーツの人気の比率が50%近くに上昇しています。
いかにお客様がスーパーフルーツとスーパーフード全体に興味が高まっているか分かります。
フルッタフルッタの各店も4月に入ってリニューアルし、お客様にさらに魅力を知っていただけるよう多種の素材を使った多彩なメニューが誕生しました。
驚きなのは店舗によって若干の違いはあれど、アサイーとその他フルーツの人気の比率が50%近くに上昇しています。
いかにお客様がスーパーフルーツとスーパーフード全体に興味が高まっているか分かります。
その中でも特に人気の高い3品を紹介します。
まずはピタヤ(レッドドラゴンフルーツ)
サボテンの一種で、皮が竜のウロコに似ていることからドラゴンフルーツと呼ばれていますが、その名に負けないくらい抗酸化力が高いとされるポリフェノールの一種、ベタシアニンが多く含まれています。他にもカリウム、マグネシウム、葉酸を多く含みます。アンチエイジングやアレルギー、がん予防によいと考えられています。味もさっぱりしておいしい、この夏イチオシのスーパーフルーツです! ジュース以外にもピタヤボウルも発売中です。
次がカシューナッツミルク。
アーモンドミルクやライスミルクが紹介され始めた中、フルッタがイチオシするのはブラジルの国民的フルーツ、カシューの“ナッツ”を絞った「ナッツミルク」です。スーパーフードと言えば最近、亜麻仁油がテレビ等で取り上げられて人気沸騰中ですが、これは必須脂肪酸=オメガを多く含む為です。オメガには3、6、9と3種類ありますがカシューはその中でもコレステロール抑制効果のあるオレイン酸(オメガ9)が多く、良質なタンパク質も豊富です。またビタミンはB郡が豊富で、ミネラルも鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛が多く、特にマグネシウムは記憶力の向上によいと考えられています。
またカシューミルクはアーモンドが比較的淡白な味に対しコクと香りがあり、個人的にはナッツミルクが一番美味しいと思います。
今回のリニューアルではそのカシューミルクにバヌアツ産のバニラと低GIの天然アガベシロップで甘みを加え、シンプルですが最高の自信作になりました。
最後は定番アサイーとココナッツミルクの最強スーパーフードミックスです。
アサイーはポリフェノールの代名詞となり抗酸化性フルーツの代表格として定着しましたが、実はオメガを非常に多く含む、まさにアマゾンスーパーフードなのです。
特にオメガ9のオレイン酸が多く、脂肪酸組成だけで言えば上質なオリーブオイルに似ています。そのアサイーに中鎖脂肪酸を含むココナッツミルクと合わせたジュースが誕生しました。栄養の凄さだけでなく、味的にもアサイーとココナッツミルクの相性はとてもおいしく、個人的にはバナナに次いで好きなミックスです。
美味しく、体に良い新しいスーパーフードを堪能して下さい。
2015年4月8日水曜日
藤沢久美さんの社長Talk出演
先日インターネットラジオ番組『藤沢久美の社長Talk』の収録をしてきました。
FeBe!で毎週火曜日に放送されています。
藤沢さんは経済界や各省庁の審議会委員などで幅広く活躍されており、ダボス会議(世界経済フォーラム)のヤンググローバルリーダー2007にも選ばれたパワーウーマンです。
フルッタフルッタの歴史や経緯、事業の説明を話しましたがとても楽しいひと時でした。
「シェアエコノミー」や「アグロフォレストリーアライアンス」の構想に心底共感してくれたので、同じ肌感覚、同じ未来を描く方だなと感じました。
またいい出会いをさせてもらいました。
放送は5月5日です。
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