日本では農業生産内の35%の野菜が市場に出る事なく捨てられている、、、というショッキングなニュースを聞いたときから自給率が40%も無い国が一体どうなっているんだろうと考え出しました。
過去の農政を批判するよりもこれからどうするかを考えるべきです。
何事もまずは現場視察から。
花が咲いてしまったり鳥のフンで駄目になったブロッコリー。まだまだ食べられそうなスーパーフードなのにもったいない!
丁度通りかかった農家の人に尋ねるとこれもC級品(ロス)のサツマイモ。家で食べる分だけ回収したと仰っていました。私にはどこが悪いのか分かりませんでしたが。。
芽の出たメークイン。 これはさすがに。。。と思いましたが、芽を取ってしまえばむしろ普通の状態より甘くて美味しいそうです。
どうしてこんなに奇麗なトマトが捨てられなければならないのか??
その場で頂きましたが何とおいしいトマトだったことか。
農家の方にお聞きしたところ、ロスの量は35%以上あるようでした。
これらの野菜はまだまだ使えるものです。
うまく有効利用出来れば農家の収入も安定するでしょう。
これはジュースバーの原料として使えるし、家庭でも十分使えるスーパーフードです。
そんなとき、視界の端で古紙回収の車が通り過ぎていくのが見えました。
ロス野菜回収か。。
私の挑戦は続きます。